Twitterは最初の顧客を探すのに最適なツールかもしれない


最初の顧客を探すのはとっても難しいのでみんな苦労すると思います。僕も大変苦労しております。RunningLeanによると、ランディングページを作ってブログを書き続けるのが一番効率よいと書いてる。

自分もランディングページ作ったけど、なかなかブログが進まない。ブログは書くのが時間かかってめんどくさい。で、ブログはユーザが検索して辿り着いてもらわないといけないから、効果が現れるのはロングテール的で、スピード感にかけるのは否めません。

そこで、とにかく仮説上のターゲット顧客に自分の製品を知ってもらいたい、でもFacebookとかGoogleの広告打つ金なんてないって時はTwitterでターゲット層にフォローするのが現時点でベストだと思う。

これは、gleesyというサービスをしている人とこの前ランチした時にその効果のほどを教えてもらった。自分もアラートポンの時にちょろっとやってみたんだけど、なんかスパムチックで罪悪感を感じたのと、何よりめんどくさくてすぐ辞めちゃったんですよね。

しかし、最初の顧客をつかむためにはそんなかっこつけた事は言っていられない。まあ、Replyはうざいけど、こっそりフォローするぐらいならOKだろうということでやってみた.

とりあえず、VoiceBriefとかVocalyzeとか類似のWeb記事を読み上げるアプリのアカウントをフォローしている人をLisgoのアカウントでフォロー。こんな機械的な単純作業やってられるかと思ったので、検索したら、TweetAdderっていう自動化してくれるアプリが6千円ぐらいで売ってた。

検証サイトによればこれが一番優れてるらしい。デスクトップアプリで、いろんな条件を指定して、自動的にフォローしたりアンフォローしたりしてくれる。速攻で買ってLisgoに興味ありそうな人をフォローしてったら興味持ってくれる人がアップデートお知らせメール登録してくれたりした。

しばらくすると、LisgoのRead it Later連携を死ぬほど期待してくれるイギリス在住のお方と知り合えた。素晴らしい!フォローしてくれてありがとうまで言われた。

なんでも、ReadItLaterを使ってて、結局読むリストが溜まりすぎて、音声読み上げして欲しいと思ってたところにLisgoのアカウントにフォローされて「まさにこれが俺の求めてたものだ!」と興奮してくれたらしい。こちらとしてもとても嬉しい。

この方はアプリレビューサイトもしていて、とても応援してくれるので、いくつかTwitterのDMでいろいろやりとりした後、スカイプのビデオチャットで意見や現在の類似アプリの問題点を聞かせてくれることになった。時差があるので深夜3時開始だけど楽しみ。

RunningLeanのAshさんも言ってたけど、ユーザの意見を聞いてると想像もしてなかった学びが毎回あるので、本当に麻薬的な楽しさがある。

でも、製品に興味のない人は突飛なアイデアを言う場合が多く、アイデア自体は面白そうだけど、その人自信も一回使ったらす飽きそうなアイデアを言う場合が多いので、自分の製品を死ぬほど欲しがってくれる人を探すのが本当に大事。