孫正義LIVEが面白すぎたので、関連本を2冊読んでみた


孫正義LIVE2011(全編)

孫さんのことはまったく知らなかったんですが、2日前になにげなく聞いてみたら面白くて一気に2時間たってた。
10時に寝る早寝早起きを実践して毎日であるわけですが、その日はたまたま12時まで起きてしまってた。
意識朦朧としていていて早く寝ないとと思っている時間帯、そこからさらに2時間聞かせるというのは自分にとっては相当凄い。
自分しかわからない基準ですが。

で、面白かったので次の日に図書館行って、よさそうな本を2冊読んでみた。
”孫正義 世界20億人覇権の野望”と”志高く 孫正義正”の2冊。
結論からいうと自分としては後者がオススメ。

理由は、孫さんのぶっ飛んだ学校時代とか、ひたすら熱い部分が詳しく書かれているから。
前者の”覇権の野望”のほうはボーダフォンを買うところとか、電通のクリエイターとの話とか、
最近のビジネス部分が多い。まあ、こっちも十分面白い。

実在しているスケールでかい人物の伝記はジョブスとかバフェットとかどうしても海外の人になって
しまうけど、これらは日本の話だから知っている会社がいっぱいでてきて面白い。
やっぱり海外のよくわからない会社の名前が出てくるより、ジョーシン電気とか、電通とか、
最近の携帯ビジネスの話は予備知識があるので楽しめます。

ちなみに、金融日記の感想がブログでは一番面白かった。

こういうスケールのでかい話を聞くと、ちっちゃいことがどうでもよくなるのである意味精神安定上よろしいかもしれない。まあ、仕事しすぎだろと突っ込みたくなる時もあるけれど、自分が楽しいことをやりまくるのは誰でも楽しいはず。宇宙の話とかもそういう意味ではいいんだけど、ちょっと非現実すぎるのがイメージわかなかったりするしなあ。